今回は、にじいろ畑ではなくプランターを使いニンニクを栽培してみたいと思います!
サツマイモを栽培していたプランターの土を再利用するために、収穫後、土をブルーシートの上に広げて日光と雨にさらし、自然な消毒と浄化を行いました。その後、元肥を加えて改良し、ニンニク栽培に適した土壌を準備しました。
そして今回使用するニンニクの種は、当店で販売していた青森産のニンニク(LLサイズ)を使用します。
*ニンニクの栽培は、地域によって種をまく時期が前後します。
栽培環境は、茨城県常陸太田市、青森産のニンニクを使用した内容となっています。
ニンニクをばらして種まきの準備!
今回使用するプランターは、6つの種をまけるサイズです。このプランターに合わせて、ニンニクを1片ずつばらし、種をまく準備を進めます。
ニンニクの種には上下があります。尖っている方が上、丸くなっている方が下になります。
丸まっている部分「下」から根っこが生えてくるため、植える際は下向きにすることが重要です。
プランターにニンニクの種をまこう!
ニンニクの種と種の間は、約15cmほど間隔を空けるのが適切です。今回は、2列に3つずつ種をまいていきます。
種をまく前に、土にたっぷりと水分を含ませておきます。その後、種の約2倍の深さに種をまいていきます。
この時、種の上下を間違えないように注意してください!
種をまいた後は、上から土を軽く被せて種まきが完了です!
栽培の注意点
今後、芽が5cm~10cm程度に伸びたとき1回目の追肥を行います。
その後、1月下旬と2月下旬の計3回追肥を行います。
当店では、玉ネギ、ネギ、ニンニクに適している肥料を販売しております!
また、種をまいたあと、過剰に水をしすぎると土が常に湿りすぎた状態になり、種が腐る可能性があります。
冬場は成長が緩やかになるため、水やりの頻度を減らします。天候や地域にもよりますが、土が完全に乾かない程度に水を与えます。
収穫の1~2週間前になったら水やりを控え土を乾燥気味にすることで、ニンニクの保存性が高まり、収穫後の腐敗リスクを減らせます。
まとめ
今回は、プランターを使いニンニクの栽培に挑戦します!
私自身は、ニンニクを栽培することが初めてなので上手く栽培出来るかまだ分かりませんが大切に育てたいと思います。
当店では、専門のスタッフが分かりやすく栽培方法を説明してくれるので、分からないことがあれば何でも聞きに来てください!
私も、今回のニンニク栽培で経験したことをお客様に説明できるように頑張っていきたいと思います!